Google+後に気づくTwitterの存在理由
上の画像のデータ量は50KBだ。
これと同じサイズのファイルをテキストで作る場合、「愛」という文字を何回入力すればいいのだろう。
答えは25000回だ。
25000回の愛を語って、ようやく1枚のハート画像になる。
画像の情報圧縮率は非常に高い。言葉よりもインパクトがあり、相手に一瞬で意図が伝わる。
だが、いくら綺麗なハートでも、しつこいと嫌われる。
同じ日に、同じ画像が何回もストリームに流れてくる。
リンクを再共有するとサムネイルが表示され、再共有された画像はドヤ顔でディスプレイを占拠する。
うんざりする事がある。
Twitterはシンプルだ。
140文字という制限があるため、一画面に表示される投稿数も多い。
Retweetしても共有されるのは文字だけで、気軽に情報をシェアできる。
Google+という巨大なSNSが登場し、一時はどうなるかと思ったが、Twitterの存在理由はあった。
文字主体のシンプルなSNS。
人は縛りがあるほうが心地よい場合もある。
最後に、そんなTwitterで愛を語る実験をしてみた。
140文字の愛はしつこかった。
追記
- Google+では「ミュート」機能を使うと、何度も共有される投稿を画面から消す事ができる。
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