Tweetbotの隠れた機能
今回は、愛用アプリTweetbotの隠れた機能を紹介したい。
プッシュ通知に対応し、ますます死角がなくなったように見えるTweetbot。
だが、インターフェイスがシンプルな分、ユーザーにとっては死角となる機能が多い。
ギャップを埋めた後のフォーカス位置
ギャップを埋めるボタンが、画面の上にあるか下にあるかで、埋めた直後のフォーカス位置が変わる。ボタンが上半分にあると古いツイートに、下半分にあると新しいツイートにフォーカスが当たる。気づきにくい機能なので、設定メニューで固定できるといいのだが。
テキストメモ
投稿画面で歯車ボタンを押すと「メモを追加」というメニューが表示される。ここで入力した文章は、twtmoreというサービスを使ってリンクとして投稿される。140文字を超える文章を入力したり、意味深な雰囲気を醸し出したい時に使える。
追記 やはりTweetbotのヘルプは高機能だった。
Favstar
プロフィール画面で歯車ボタンを押すと、Favstarのリンクメニューが表示される。FavoriteされたりRetweetされると、プッシュ通知で知らせてくれるようになったが、まとめて確認するならFavstarが便利だ。(アンダーバーのプロフィールアイコンをダブルタップするとFavstarのサイトに直接ジャンプできる / via @kentaromame)
トリプルタップ
トリプルタップは設定メニューで、「返信」「リツイート」「お気に入り」「翻訳」「Favstar」のいずれかの機能を割り当てられる。ただし、あまり高速でタップすると、自分が何回タップしているのか分からなくなる。まるでバスケのダブルドリブルのようだ。
ツイートへのリンクを投稿・アンダーバーのカスタマイズ
各ツイートで歯車ボタンを押すと「ツイートへのリンクを投稿」というメニューが出てくる。これによりツイートをリンクとしてコピーできる。また、アンダーバーの右2つは、長押しする事によってボタンを置き換える事ができる。
会話・返信の違い
ツイートを右にスワイプすると会話履歴、左にスワイプすると返信履歴が表示される。違いが曖昧だが、検証した限りだと、会話履歴はそのツイートに対する過去の会話が表示され、返信履歴はそのツイートに関連したすべての返信履歴が表示されているようだ。