iPhoneが一眼レフカメラのリモートスイッチに『Trigger Happy』


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最近『frasm 空想科学デザイン研究所 所長の記憶領域』というブログが面白い。情報がフレッシュで、サイトのデザインも綺麗、そして何を言ってるのか分からない事も多いが、文章に勢いがある。

そんなfrasmで、iPhoneデジタル一眼レフカメラのリモートスイッチにするガジェットが紹介されていた。


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名前は『Trigger Happy Camera Remote』。プロセッサーが埋め込まれた1メートルの信号ケーブルと、専用のiPhoneアプリで構成されている。


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デジタル一眼レフカメラiPhoneのイヤホンジャックをケーブルで繋いで、次のような撮影ができる。

  • 通常のシャッター
  • 最大24時間の長時間露光
  • タイムラプス撮影
  • 露出値を変えて9枚同時撮影


実際の撮影風景はこちらのビデオで。



対応しているデジタル一眼レフカメラの機種はこちらKickstarterで資金を募っており、送料別で1セット50ドルから。通常のタイマー付きリモートスイッチと同じような価格だが、iPhoneでタイムラプスなどの時間を調整できるところが面白い。

それにしても、長時間露光で撮影している時に、iPhoneはどこに置いておくのだろう。メールや電話のバイブで、iPhoneブレしないだろうか。色々と疑問は尽きないが、一度試してみたいガジェットだ。


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