Flickrと500pxのExif情報をiPhoneで見る方法
一眼レフカメラで写真を撮っていると、Exif情報が気になってくる。
Exifとは「Exchangeable image file format」の略で、富士フイルムが開発した写真用のファイルフォーマットだ。カメラやレンズの種類、シャッタースピードやISO感度など、写真には様々なメタデータが埋め込まれている。
自分の写真や、Flickrのinteresting、500pxのPopularでExif情報を見ていると、色んな発見があって面白い。
この絞り値(Aperture)とISO感度(ISO/Film)だと、これぐらいの明るさになるのか。このシャッタースピード(Shutter Speed)だから、残像が写っているのか。このレンズの焦点距離(Focal Length)だと、ここまで寄れるのか。綺麗な写真とExif情報を見比べていると、時間がいくらあっても足りない。
そんなExif情報だが、ずっとパソコンの前に座って見ているわけにもいかないので、気になった時はiPhoneでチェックしたい。だが、Flickrは公式アプリだと確認できないし、500pxはそもそも公式アプリがない。
今回紹介するのは、Flickrにアップされた写真のExif情報が見えるアプリと、500pxの写真を閲覧できるiPhoneアプリだ。
Flickr Photo Explorer
Flickr Photo Explorerは、interestingや自分がアップロードした写真のExif情報が見えるアプリ。写真の右上にある矢印アイコンをタップして「Exif info」を選ぶと確認できる。広告が少々ジャマだが、Exif情報を見るだけなら無料版のアプリで十分だろう。(App Store Free)
ISO500
500pxの公式アプリは、iPad版はあるのにiPhone版がない。そこで使えるのがISO500。Popularや自分の写真を閲覧しながら、Exif情報をチェックできるアプリだ。画面下のナビゲーションサークルから目的のジャンルを選んで、写真右上の「infos」アイコンをタップするとExif情報が見える。(App Store Free)
少し前に500pxのアカウントを作った。とにかくPopularの写真が圧倒的に美しい。一日中見ていても飽きないぐらいだ。
人を感動させる写真が撮りたい。
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