『Quicka for iPhone』をTwilogの検索アプリとして使う方法
「金持ちが神の国に入るのは、ラクダが針の穴を抜けるよりも難しい」
マルコ伝 第10章 イエス・キリスト
私はFacebookやLINEよりもTwitterが好きだ。渾身のギャグをかましても華麗にスルーされる、あの乾いた空気感がいい。
Twitterは3200ツイートしか保存されない。川端康成は「忘れるにまかせることが、もっとも美しく思い出すこと」だと言うが、時には醜く、過去の記憶にしがみつきたい事もある。
Twilogは3200以上のツイートを保存してくれる。検索もできて便利なサービスだが、専用のiPhoneアプリがない。運営者であるレッサーパンダさんに好物のリンゴをあげているが、食べるばかりで一向に作ってくれない。
が、そのリンゴに横から食いついた者がいた。Quickaの作者・ラクダさんだ。
Quickaを使えば、iPhoneでもすぐにTwilogを検索する事ができる。
登録方法は簡単。Quickaを起動して画面右下の+ボタンをタップする。適当にタイトルを付けて、URLに次の文字列を入力する。
「RyoAnna」の部分は自分のユーザー名に置き換える。
これでQuickaの検索窓にキーワードを入力すれば、Safariが起動してTwilogの検索結果が表示される。
Quickaは様々な検索ができるアプリ。詳しくは作者さんの解説を。
以前紹介したSuper Search Proも同じような事ができるが、URLスキームの登録が難しかった。それに比べてQuickaの設定は、針の穴にラクダを通すよりも簡単だ。
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