Photo-Tips

写真を演出するレシピ

雨に佇む寺院をイメージして撮りに行ったのだが、予報が外れて雨粒ひとつ落ちず、ただ暗いだけの写真になってしまったので、Lightroomで演出した。最初の写真は「明瞭度」を上げて、雲の輪郭を前面に出した。上が補正前で、下が補正後。

独創性

FUJIFILMのカメラでSIGMAのレンズを使う

稲妻

絞る

ペンタ棒

造詣

夏の空

ストーリーのある写真

赤ちゃんの考えごと

写真におけるゼロの価値

盗撮との境界線

FUJIFILM XF16-55mm F2.8 R LM WR

映画から写真を学ぶ『The Fall 落下の王国』

以前から気になっていた『The Fall 落下の王国』を観た。この映画は2006年に公開された米・英・印の合同作品で、13の世界遺産、24の国でロケを重ねた映像が話題を呼んでいた。

かすみの除去

海の色

クラシッククロームの階調を補正する

マクロ撮影の理想に近づいた一枚

なんとなく撮りに行ってしまう場所

新しいカメラやレンズを買うと、なんとなく撮りに行ってしまう場所がある。私の場合は名古屋の若宮大通から鶴舞駅までのコースで、今回はツァイスのレンズを購入した直後に訪れた。職場が名古屋駅の笹島付近にあるため、まずはそこから南東に歩いて若宮大通…

写真を演出する

人の営みを表現するクラシッククローム

雨の日に神社で

梅雨の時期、雨が降ると家を出るのが億劫になるが、近所なら問題ない。傘をさして歩けば、いつもとは違う写真が撮れる。

夏至

仕事を終えて笹島の交差点に向かうと、ビルの隙間から夕陽が射してきた。樹木の影がどんどんこちらに迫ってくるようで、私は思わずレンズを向けた。「何が撮れるんだろ(笑)」

被写体への愛

小景

外を歩いていると、ふと気になる光景を見つけることがある。一度は通り過ぎても、撮らないと後悔すると思って引き返す。そんな光景だ。

情景を写す単焦点レンズ

大口径の単焦点レンズが好きで、X-Pro2を購入したのも、F1.4のレンズを使いたかったという理由が大きい。大口径のレンズは、絞りを開けるとピント面の前後がなだらかにボケる。私が写真を好きになった原点は、この柔らかい描写にあった。

スマートフォン時代の写真現像

下の写真は名古屋の円頓寺商店街で撮ったもの。先のX-Pro2の記事は、写真を補正せず撮ったまま載せた。暗い写真だったが、PCの大きな画面で見ると、商店街の静かな雰囲気が出ていて悪くなかった。

写真の評価を決める時間

茶臼山高原に向かう途中、綺麗なグラデーションが目に入ったので、車を停めて撮影した。おそらく枯れゆく葉ではなく萌芽だ。茶臼山高原の記事では文脈に合わなかったので載せなかったが、その後もこの写真はずっと気になっていた。

解像感を求めて『FUJIFILM X-Pro2』を購入

FUJIFILMのX100シリーズは、X100Fで大きな進化を遂げた。画素数が上がり、フォーカスレバーが搭載され、スペックはX-Pro2と同等になった。ただ、レンズは初代から変わらず、換算35mm、F2-16のレンズが採用された。