メイリオフォントとモリサワの手帖
WEBやテキストエディタで見るヒラギノフォントが、どうもしっくりこない。フォントの雰囲気は好きなのだが、漢字がところどころ潰れるのが気になる。
Windowsを使っていた頃、OSはXPだったが、システムやWEBのフォントにはメイリオを使っていた。ゴシックフォントに比べて格段に読みやすかった。
そこで、メイリオフォントをMacにインストールした。インストールといっても下記のリンク先を参考にして、システムのフォントフォルダにファイルをドロップしただけだ。
FireFoxだと次のような違いがある。
ヒラギノ角ゴシック
メイリオのほうが読みやくないだろうか? ヒラギノに比べて文字の間隔が多少広がってしまうが、全体的にシャープで目に優しい。
フォントの事を考えながらAppStoreを探訪していたら、モリサワの「文字の手帖」というアプリが目にとまった。
モリサワフォントの書体見本を楽しんだり、解説を読む事ができる。
フォントにまつわる用語集を読んだり、Twitter投稿機能付きの神経衰弱を楽しむ事もできる。
以前「iPhoneのフォントと黄金比」という記事を書いた事がある。iPhoneはフォントが目に優しいから使い心地がいい。PCを使う上でもフォントは重要な要素だ。少し違うだけで印象が大きく異なる。そう。まるで女性の髪型のようだ。