アプリ「カード類」のレーゾンデートル
注意力散漫っぷりには自信があるワタクシですが、それでも約30年生きてきてはじめての事でした。
はじめての事ってのは結構苦労が多くて、色々涙が出るようなメンドクサイ事いっぱいでした。
やれる事はとりあえずやりました。ひとまず2〜3日…
goryugo, addicted to Evernote
今回紹介するアプリは「カード類」
ありとあらゆるカードをカメラでスキャンして、アプリの中に保存できる。免許証、保険証、クレジットカード、キャッシュカード、会員証。オフ会でもらった名刺を記録しておいてもいい。
スキャンするとカードの四隅を自動で検知してくれる。自動検知できなかった場合は手動で補正する。補正する時は、指で隠れる部分が別の窓で拡大表示される。
カードにタグやメモをつける事ができる。一覧画面ではタグでソートする事が可能だ。アプリにパスワードをかける事ができるため、iPhoneをなくした時も安心だ。
記憶が確かなら、私は人生において財布をなくした事はない。
財布をなくす人と、なくさない人。もし二つに分かれるとしたら、私はなくさない人に属しているはずだ。
ただし、急に「なくす人」になるケースもある。
この「カード類」。App Storeの解説文には「銀行の口座番号が知りたいだけなのに、いちいち財布を取り出して… という面倒くさいことから解放されます」とあるが、その用途で使うケースは少ないだろう。
このアプリ最大の見せ場は、財布をなくした時にやってくる。
それが「カード類」の存在理由だ。
関連記事
- アルバム管理できないフラストレーションが生んだアプリ|マイフォトアルバム for iPhone - #RyoAnnaBlog
- あの瞬間あなたは何をしていましたか? − Twitter、Flickr、Last.fmのログを記録するアプリMomento - #RyoAnnaBlog
- 対象物までの距離と、対象物の高さを測定できるアプリ|RealMeasure - #RyoAnnaBlog
- iPhoneのSafariを多機能アプリとして使う - #RyoAnnaBlog
- Dropboxと同期するシックなメモ帳|PlainText - #RyoAnnaBlog