電子書籍に「ページの記憶」をもたらすインターフェイス
紙の本には「ページの記憶」というものがある。指でめくる事により、どのページにどんな情報があったか無意識に記憶している。何回か読んだ小説や参考書を思い出して欲しい。目次で探すより、ページをめくったほうが目的の情報を早く探せるはずだ。
Cult of Macで、電子書籍に「厚み」をもたらすコンセプト動画が紹介されていた。
今読んでいるページは全体のどこに位置するのか。物語の結末まで後どれぐらいあるのか。あのシーンはどの辺りにあったか。
電子書籍にも「ページの記憶」があると嬉しい。
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