Googleが海中撮影を終えて『Seaview』を公開
ストリートビューが海へ広がった。
Googleは、オーストラリアのクイーンズランド大学とカトリングループの協力を得て、グレートバリアリーフの海中を撮影した。
実際に撮影したのはCatlin Seaview Surveyという専門チームで、機材はSVII Cameraと呼ばれる360度のパノラマカメラを使用。昨年の9月から撮影を始めたそうだ。
SVII Cameraは時速約4kmで進む水中スクーターで、下のビデオの1分15秒に撮影シーンが登場する。海がとても綺麗なので、ビデオの前半も見て欲しい。
Seaviewの体験はこちらのサイトから。ナビゲーションバーの「SEAVIEW DEMO」をクリックすると始まる。
先程の動画の2分15秒から、操作方法が英語で解説されている。基本はストリートビューと同じで、マウスでつかんでドラッグだ。
iPhoneのSafariからSEAVIEW DEMOにアクセスすると、スワイプ操作でパノラマビューを体験できる。
海中を見渡すのはとても気持ちいい。
追記:公式サイトによると、GoogleはCatlin Seaview Surveyのパートナーという立場のようだ。
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