風と光とあなたの息でiPhoneを充電


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1752年、雷を伴う嵐の中、ベンジャミン・フランクリンはライデン瓶をワイヤーで接続した凧をあげ、雷雲が電気を帯びている事を命がけで証明した。だが、同じような実験をして命を落とす者が出たため、この逸話はあまり紹介されていない。私はこの話を聞いた瞬間、バック・トゥ・ザ・フューチャーを思い出した。


今回は、風や光など自然の力でiPhoneを充電するコンセプトを紹介する。




20120225161955AIRE
Joao Paulo Lammogliaによるコンセプトデザイン。あなたの息が風となり、マスクの中のタービンを回す。歩いている時、本を読んでいる時、寝ている時、24時間365日いつでもiPhoneを充電できる。私はこれを見た瞬間、プレデターが思い浮かんだ。


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20120225161954iPetals
Mac Funamizuによるコンセプトデザイン。花びらのように羽を広げ、光を受けて発電する。羽を畳むとiPhoneのスタンドになる。解説ビデオはこちらから。


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20120225161953iFan
Tjeerd Veenhovenによるコンセプトデザイン。車でドライブしている時、自転車で走っている時、もしくは海辺で。風があればいつでもiPhoneを充電できる。私はこれを見た瞬間、ナウシカメーヴェが思い浮かんだ。


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20120225161951Solar Bikini
Andrew Schneiderがデザインした、太陽光で発電するビキニ。今回紹介したエコ充電グッズの中で、唯一実際に生産されている商品。オーダーメイドはこちらから。私は芝生に横たわる金髪のお姉さんを見た瞬間、未来は明るいと思った。


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ベンジャミン・フランクリンは言う。

「井戸が干上がってはじめて、人は水の価値を理解する。」


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