秀逸だが短命だった防水ケース『TAT7 iPhone Scuba Case』
これは、水深30mまで防水できるTAT7 の『iPhone Scuba Case』だ。ケースをしたままカメラを起動して、写真を撮る事ができた。
ロック画面で中央下のホームボタンを2回押して、右のボタンでカメラを起動、中央上のボタンでシャッターを切る。
だが、それはiOS5.0までの話。iPhoneは5.0でロック画面からカメラを起動できるようになったが、5.1で仕様が変わった。ボタンを押すのではなく、画面を上にスライドさせる方式になった。
iOS5.1でカメラを起動するには、ロック画面を上半分まで引き上げる必要があるため、この防水ケースは使えない。
iOS5.0が登場したのは2011年10月で、5.1が2012年3月。デザインもアイデアも素晴らしかったTAT7 iPhone Scuba Caseは、僅か5ヶ月でその役目を終える事となった。
via Cult of Mac
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