iPhoneのフロントカメラを利用した3Dジョイスティック
これは、慶応義塾大学の特任教授である、牧野泰才さんが開発した3Dジョイスティックだ。iPhoneなどのカメラに装着し、GelForceで3次元の動きを検知する。
GelForceとは、マーカーの位置をカメラで撮影して動きを表現する技術。
縦横等間隔に並んだ2層のドットをカメラで撮影し、各ドットの位置を計測する。上から押し込んだ時のドットの広がりを検出して、奥行きを表現している。
iPhoneのフロントカメラにこのような利用方法があるとは驚きだ。テクノロジーって素晴らしい。
ちなみに、冒頭の動画に出てくる男性が、このジョイスティックを開発した牧野特任教授。浅黒くて素敵だ。
via Touch Arcade
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