一眼レフカメラのデジタルが加速する『iPhone Flash Dock』
以前、一眼レフカメラのレンズをiPhoneにマウントする『Turtleback』が話題になったが、次に登場したのは、一眼レフカメラにiPhoneをマウントする『Flash Dock』。
カメラのフラッシュ取付け部にFlash Dockをセットして、iPhoneをマウントする。ホットシューの接点で通信するわけではないが、iPhoneの機能を利用してカメラの撮影をサポートする。
例えばこんな使い方。
- iPhoneのGPSを利用して写真にGEOタグ(撮影位置情報)を付ける。方法は2つ。iPhoneアプリEveryTrailなどでGPXファイルを保存して、写真にマージする。もしくは、一眼レフカメラにBlueSLRを接続して、撮影と同時にGEOタグを付ける。
- iPhoneアプリFotometerProで露出度を測定する。
- iPhoneアプリDual Levelを水平器として使う。
- カメラで動画を撮る時に、iPhoneをノイズキャンセラ付きのマイクとして利用する。
- iPhoneアプリSeismometer 6を震度計として使ってブレを防ぐ。
価格はUS$39.00。販売はオフィシャルサイトで。日本への発送可否は直接問い合わせてみて欲しい。
昨日、iPhoneが一眼レフカメラのリモートスイッチになる『Trigger Happy』を紹介した。長時間露光で撮影する際、iPhoneをどこに置いておくのだろうと疑問に思ったが、すぐに答えが見つかった。
『Flash Dock』と『Trigger Happy』を組み合わせると、一眼レフカメラのデジタルが加速しそうだ。
via iClarified
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