キーボード、マウス、トラックパッド、タッチパネル、そしてモーションへ。コンピュータのユーザーインターフェイスが、新しい次元に進むかもしれない。
LEAPはジェスチャーコンピューティングを実現するUSBデバイス。ディスプレイの前に約0.2立方メートルの3次元空間を作り、手の動きを100分の1ミリ単位で検知して、クリック・グラブ・スクロール・ピンチズームをパソコンに伝える。
アプリケーションはWindowsとMac OS Xに対応しており、ディベロッパー向けの開発キットも提供している。プロモーションビデオでは、Fruit NinjaやAngry Birdsが実際にジェスチャーで動いている。
LEAPは2012年12月頃に販売を開始する予定で、価格は$69.99。公式サイトでは先行予約の受付を開始した。
是非こちらの動画を見て欲しい。マイノリティ・リポートの世界が、すぐそこまで来ている事を実感できるだろう。
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