X100Tのブラケティング撮影とフィルムシミュレーション
FUJIFILMのX100Tには、ブラケティング撮影の機能がある。設定できるのは次の5項目。
- AEブラケティング
- ISOブラケティング
- フィルムシミュレーションブラケティング
- ホワイトバランスブラケティング
- ダイナミックレンジブラケティング
私が好んで使っているのはフィルムシミュレーションのブラケティング。X100Tには12種類のフィルムシミュレーションがあり、予め決めておいた3つが1回の撮影で保存される。
- PROVIA
- Velvia
- ASTIA
- クラシッククローム
- PRO Neg. Hi
- PRO Neg. Std
- PRO Neg. Std
- モノクロ
- モノクロ + Yeフィルター
- モノクロ + Rフィルター
- モノクロ + Gフィルター
- セピア
冒頭の写真はお気に入りのクラシッククローム。上の写真はモノクロ + Rフィルターで、下の写真はPROVIA。
FUJIFILMはフィルムを供給しているメーカーだけあってJPEGの色味がいい。ブラケティング撮影とフィルムシミュレーションを組み合わせれば、好みの絵がだいたい見つかる。X100Tを購入してまだ日は浅いが、早くも手放せない機能になった。