富士フイルムX100Fの使い方 - カメラポーチ編

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X100Fのレビューでカメラポーチの話をした。X100シリーズの最大の魅力はコンパクトさにある。冬はアウターのポケットに入れて持ち歩けるし、夏はカメラポーチに入れてズボンに引っ掛けられる。今回は、このカメラポーチを紹介したい。

私はX100Tの代からナショナルジオグラフィックの『アフリカコレクション ブラウンキャンバス』を愛用している。ナショジオは雑誌やテレビなどの媒体だけでなく、マンフロットとコラボしてカメラポーチも手がけているのだ。



最初はETSUMIのカメラポーチを使っていたが、ファスナーの開け閉めに時間がかかるので買い換えた。ナショジオのカメラポーチはトップカバーがマジックになっているので、撮りたいと思ったらサッと開けてカメラを出せる。

内側に収納スリットがあり、予備の充電池を入れておけるのも嬉しい。X100Fは充電池のサイズが少し大きくなったが、問題なく入った。もちろんX100F本体もスッポリ収まる。中にクッションが付いているので安心感がある。


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このポーチは肩掛けベルトの他に、カバンに取り付けるためのベルトもついているが、私は簡単に着脱できるようにカラビナをつけている。夏はカラビナをズボンのベルトループに引っ掛けて、手ぶらで持ち歩いている。

カメラを家で寝かしていても、いい写真は撮れない。カメラのサイズが大きいと、いつか重荷になってしまう。その点、このカメラポーチとX100Fは絶妙なサイズ。毎日持ち出したくなるのだ。

NATIONAL GEOGRAPHIC デジタルカメラケース Africaコレクション ブラウンキャンバス NG A1212(Amazon)


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