東京を感じる写真撮影スポット15選
写真を撮り始めてそろそろ1年になる。カメラはCanon EOS 6Dから始まって、CONTAX T2、PENTAX 67、FUJIFILM X100Tと入れ替わり、現在はFUJIFILM X100Fに落ち着いた。
X100Fを選ぶ理由は携帯性だ。私は毎月のように名古屋から東京に出張しているが、カメラが大きいと持ち運ぶのが辛くなる。撮りたい場所が沢山あっても、カメラが重荷になっては元も子もない。
この1年で東京の撮影スポットをいろいろ回った。東京は絵になる光景が多く、他の都市よりも熱量を感じる。今回は、そんな東京を感じる撮影スポットを紹介したい。
目次
- KITTE(東京駅)
- 東京国際フォーラム(有楽町駅)
- 神楽坂(飯田橋駅)
- 渋谷(渋谷駅)
- 表参道(表参道駅)
- 代官山(代官山駅)
- 浅草(浅草駅)
- 新宿思い出横丁(新宿駅)
- アメ横(上野駅)
- 晴海埠頭(勝どき駅)
- ゆりかもめ(新橋駅)
- 六本木ヒルズスカイデッキ(六本木駅)
- 21_21 DESIGN SIGHT(六本木駅)
- 国立新美術館(乃木坂駅)
- 世界貿易センタービルと東京タワー(浜松町駅)
路線図
KITTE(東京駅)
東京駅の隣りにあるKITTE。日本郵便が手がける商業施設で、ガラスを多用した建築デザインに特徴がある。施設の中には旧東京郵便局の局長室が残されていて、赤煉瓦の駅舎が眺められる。名古屋にもKITTEはあるが、やはり東京のほうが絵になる。
新宿思い出横丁(新宿駅)
新宿駅西口の商店街にある思い出横丁。ふらっと入ると昭和の時代に迷い込んだような錯覚を起こす。道幅の狭い路地に、焼き鳥屋などの飲食店がところ狭しと立ち並ぶ。すぐ先には都庁があり、このコントラストがいかにも東京だ。
六本木ヒルズスカイデッキ(六本木駅)
六本木ヒルズの森タワーにあるスカイデッキ。ここの展望台は屋上にあるため、東京の風を直に感じることができる。海抜270メートルの高さから東京を見下ろすと、自分の大きさと小ささを同時に感じる。
21_21 DESIGN SIGHT(六本木駅)
安藤忠雄さんが建築したデザイン専門施設。私が訪れたときは展示の入れ替え時期で中には入れなかったが、外から見るだけでも価値がある。この地上の部分は全体の2割で、残りは地下にあるというから驚きだ。
世界貿易センタービルと東京タワー(浜松町駅)
最後に冒頭の写真の東京タワー。この写真は世界貿易センタービルから撮影したもの。地上152メートルにある展望台は、東西南北すべての方角を見渡すことができる。ここから東京を見下ろすと、日本の首都は意外と小さいと感じるはずだ。
アクセス / ブログ記事 / 撮影カメラ(CONTAX T2)
いい写真を撮りたい。そんな気持ちがあると、自然と色んな場所に出かけるようになる。見知らぬ街を歩くのは楽しいものだ。
東京は広い。下北沢、吉祥寺、高円寺など、まだ撮っていない場所が沢山ある。いい撮影スポットを見つけたらまた紹介したい。
撮影スポット特集