デジタル一眼レフカメラの基礎から実践まで
デジタル一眼レフカメラは、知れば知るほど楽しくなる。絞りとは? シャッタースピードとは? ISO感度とは? 仕組みを理解すると明るい写真が撮れるし、長時間露光などの応用も効く。
今回は、デジタル一眼レフカメラの基礎を学ぶ方法を紹介したい。
解説サイト
これからカメラを始める方や、もう一度勉強したい方は、次のサイトの解説が役立つはずだ。カメラの仕組みを体系的に理解する事ができる。
解説ビデオ
絞り、シャッタースピード、ISO感度の関係を、視覚的に解説したビデオ。2番目のビデオは英語だが、イラストが分かりやすいので問題ないだろう。Exposureは露出、Apertureは絞りを意味する。
メーカーマニュアル
カメラを購入すると最初にマニュアルを読むが、内容をすべて憶えるのは難しい。そこで、PDFマニュアルをiPhoneに保存して、いつでも参照できるようにする。下のリンクから、各メーカーのPDFマニュアルをダウンロードできる。
長時間露光、タイムラプス
仕組みが分かってくると、色々な撮影方法を試したくなる。下のリンクはタイムラプスの解説ビデオと、長時間露光の解説サイト。
実践
身近に綺麗な写真を撮る人がいると刺激になる。FlickrでExif情報を見て、どんな設定で撮影しているのか確認する。目標にする人がいれば、上達も早くなるはずだ。
- いま一番刺激を受けている方。構図、被写体、色、すべてがポップでクール。見習いたい。
- カメラの師匠。長時間露光の写真がとても綺麗。今度会った時に撮り方を教えてもらおうと思う。
- 私のアフロはヅラだが、この方は本当にアフロ。女性の写真を撮るのがとても上手い。今の私に決定的に足りないのは、女性モデルのような気がする。
- iPhoneで一眼レフのような写真を撮る方。写真はセンスだなとつくづく思う。
- SIGMAのレンズを購入するきっかけとなったサイト。ボケの綺麗な優しい写真ばかり。
家電は選んでいる時が一番楽しいと言うが、デジタル一眼レフカメラは違う。買ってからのほうが楽しい。基礎を学んで実践し、何百枚と撮影した中から一枚の綺麗な写真を見つける。
カメラの性能には限界があるし、撮影のテクニックは多くない。楽しいのは、レンズと設定と被写体の組み合わせが、無限にあるところだ。
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