2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧
昨年も同じ時期に名港トリトンを撮った。あれからカメラがCanonからFUJIFILMに変わったが、腕はそれほど上がっていない。一年前と同じように、露光時間をカメラに委ねて、シャッターボタンを押しているだけだ。
仕事を終えて笹島の交差点に向かうと、ビルの隙間から夕陽が射してきた。樹木の影がどんどんこちらに迫ってくるようで、私は思わずレンズを向けた。「何が撮れるんだろ(笑)」
東京の文京区にある根津神社を訪れた。
愛知県の犬山市で鵜飼を撮影してきた。冒頭の写真はRAWで記録したもの。Lightroomのカメラキャリブレーションでクラシッククロームを当てて、ノイズを除去してある。
昨年12月に、2016年のベストショットを選んだ。その後カメラがFUJIFILMのX100からX-Pro2に変わり、撮影枚数も加速度的に増えている。そこで2017年は一旦ここで区切り、上半期のベストショットをピックアップしておきたい。 「恋路ヶ浜」
名古屋の向野橋を再び訪れた。向野橋は複数の線路を跨いだトラス橋。橋の上から電車と高層ビルを眺めていると、瑣末な日常を忘れることができる。
P.P.さんの写真を見て、the SOHOを訪れた。場所はゆりかもめのテレコムセンターと船の科学館の間にある。レンタルオフィスのため建物の中には入れないが、中央の吹き抜けは自由に出入りできる。
東京の汐留にあるイタリア街を訪れた。
高山の街を散策した後、北に50kmほど上って白川郷を訪れた。
高山は前にも来たはずだが、街並みを見ても何も思い出せなかった。
外を歩いていると、ふと気になる光景を見つけることがある。一度は通り過ぎても、撮らないと後悔すると思って引き返す。そんな光景だ。
犬山城に夕陽を重ねて撮るつもりだったが、木曽川の対岸からだと35mmでは遠すぎた。仕方なく帰ろうとすると成田山の看板が目に入る。少し迷った末、ロケハンのつもりで登ってみると、見事な黄昏が飛び込んできた。
大口径の単焦点レンズが好きで、X-Pro2を購入したのも、F1.4のレンズを使いたかったという理由が大きい。大口径のレンズは、絞りを開けるとピント面の前後がなだらかにボケる。私が写真を好きになった原点は、この柔らかい描写にあった。