カレンダーとリマインダーが共存する『Calendars 5 for iPhone & iPad』
数多くあるカレンダーアプリの中でも、カレンダーとリマインダーが実用的なレベルで統合されたアプリは『Calendars』しかない。その『Calendars』が、iOS 7のフラットデザインに合わせて新しいアプリとして登場した。
アプリの基本的な使い方は、以前紹介した『Calendars』と同じ。最大の特徴である月間のイベント名表示と、タスクとしてのリマインダー機能はそのまま引き継いでいる。
『Calendars 5』は使い方に合わせて細かい設定ができる。アプリ起動時のデフォルト画面を決めておく事もできるし、アイコンバッジでイベントかタスク、もしくは両方をカウントするか選択できる。
画面上部の「Tasks」や「Month」などのボタンを表示させる際に、ワンアクション追加されたのが少々残念だが、以前の『Calendars』で押しにくかった時間選択のボタンが大きくなったのは嬉しい。
こちらは『Calendars 5』のプロモーションビデオ。
『Calendars 5』はユニバーサルアプリで、iOSかGoogleのカレンダーを利用してiPhoneとiPadで同期できる。価格は通常600円だが、現在はリリース記念で450円。少々高めだが、毎日使うアプリだからこそ良いものを選びたい。
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