小説『グラビトン』を出版

小説『グラビトン』を出版した。

4000文字程度の短い物語だが、伏線を随所に入れつつ科学と人間のドラマを凝縮させたので、十分楽しんでもらえるはずだ。読み終えた瞬間に希望を感じる、そんな読後感があると嬉しい。

こちらは紹介文。

ニュートンの法則に背いて軌道を外れた二つのカプセル。レトロウイルスに秘められた生命の暗号。重力子グラビトンの不思議な力。現在の科学で判明している事実をベースに、二つのカプセルと地球の運命を描いたSFショートストーリー。あなたは絶望の中に一筋の光を見る。

ブログで小説に近いものを書いたことはあったが、一つの作品として仕上げたのはこれが初めてだ。個人出版電子書籍だが、この世に生まれてきたからには何かの「形」を残したかった。

是非読んでみて欲しい。

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