レゴには不思議な魅力がある。子供にとっては組み立てる楽しさがあり、大人にとってはオブジェとしての価値がある。大人にとっても創造する楽しさがあり、完成された製品ではなく、自由にアレンジできるところに最大の魅力がある。
そんなレゴのブランド力は揺るぎないものだと思っていたが、2003年に売却寸前まで経営が破綻したそうだ。子供の生活がアナログからデジタルに変化し、ブロックというおもちゃは試練にさらされた。新規のプロジェクトがことごとく失敗し、イノベーションを急ぐあまりレゴらしさが失われた。
そこでCEOに抜擢されたクヌッドストープは、再建の第一段階として次の方向性を打ち出した。
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