アップルの社名とロゴの由来
Appleの社名の由来には様々な説がある。
- ジョブズが尊敬するビートルズのレコード会社名がAppleだったから。
- ジョブズがダイエット中、リンゴしか食べなかったから。
- コンピュータの概念を初めて提唱した数学者が、青酸カリ入りのリンゴを齧って自殺したから。
他にも多くの説があるようだが、公式に社名の由来が明かされた事はない。
1977年にAppleが設立された頃のロゴは、ニュートンがリンゴの木に寄りかかり、本を読んでいる絵だった。設立者の一人であるロン・ウェインのデザインだ。
だが、ジョブズはロン・ウェインのロゴに不満があり、アートディレクターのロブ・ヤノフに、新しいロゴマークのデザインを依頼した。ヤノフはシンプルな林檎の右側に、一かじりを加えた。「一かじり」を意味する "a bite" と、コンピュータの情報単位の "byte" をかけたそうだ。
ジョブズは1985年にAppleを追放されたが、1997年に暫定CEOとして復帰した。復帰後、黒のボディと白のアップルロゴを組み合わせたPowerBook G3を発表。その後、iMacから6色リンゴのロゴを廃止し、立体的にデザインされた単色ロゴを採用した。
1999年以降、6色リンゴは使われていない。次にロゴが変わるのはいつだろう。
参考記事
その後、ネコと裸の大将から貴重な情報をもらった。大将はわざわざ風呂に入る直前にこのツイートをくれた。大将だけあって裸だったらしい。
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