スポーツイヤホンと火事場の馬鹿力

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平日のウォーキングと休日のランニングを始めてから4ヶ月が経とうとしている。目標としていた10kgの減量は達成できなかったが、半分以上は減ったので、あと3ヶ月で残りの脂肪を落としたい。

ランニング中はiPhoneで音楽を聴きながら、RunKeeperで時間と距離を計測している。イヤホンから走行距離や平均タイムが聞こえると、ペースが調整できていい。ランニングはペースが重要だ。前半で飛ばしすぎると後半で必ずバテる。

イヤホンはずっとiPhone付属のものを使っていたが、とうとう壊れてしまった。音楽が止まったり勝手に再生されたりするので、おそらくリモコンが故障したのだろう。

そこで購入したのが、スボーツイヤホン『RS Earphone #02 White』。

耳掛けタイプは初体験だったが、装着している感覚がほとんどない事に驚いた。スピーカーの構造もジョギングに向いていて、車のエンジン音や足音など、音楽を聴いていても周りの情報が入ってくるよう設計されている。

それにしてもランニングをしていて思うのは、コースの後半、疲れて追い込まれている時にカニエ・ウエストやダフト・パンクを聴いてもダメで、やはり最後に力を振り絞れるのはPerfumeで、想像すべきは本田翼の声援という事だ。


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