iPhoneアプリ「タイピング革命」攻略法 〜フリック入力は革命〜


アプリ「タイピング革命」を知ったのは@ttachiさんの記事だ。そこでピクっと来たのがこのスクショ。


「4位 @yayoko314」

前から速いとは聞いていたが、4位の実力があるとは。
正直に言うと、@ttachiさんは最初から眼中になかった。あの風貌でフリックが速いとは考えにくい。


以前私はこんな記事を書いた。

「私はフリック入力が速い。大会があればいいのに。」そう豪語していたのだ。

そんな私が参戦しないわけにはいかない。早速アプリを購入した。



しばらく続けたのだが、ある一定のスピードよりは速くならなかった。@yayoko314を抜くのは無理だと判断した。彼女はちょっとおかしい。そう思う事で自分を納得させた。


だが、諦めかけた矢先、@donpyさんのところで、またもやスクショを見てしまった。


正直に言うと、@donpyさんは最初から眼中になかった。あの風貌でフリックが速いとは考えにくい。
だが、@yayoko314が3位で私は8位。またもや悔しくなった。練習した。右手を動かし続けた。


しばらくフリックを続けているうちに、ある事に気がついた。

「NEXT(次の問題)」が表示されている


実は最初から知っていたのだが、どうやって活用するのか分かっていなかった。

表示される問題を見てフリックを始めていた。速く打つためにブラインド入力をしていた。必然的にミスが増えた。

そこで、入力時はできるだけ10キーを見るようにした。ミスが減った。更に、出てきた問題を見て入力するのではなく、「NEXT」を見て頭で覚えて入力するようにした。「NEXT」を見るタイミングは、現在の文を入力し終える直前だ。

かくして、私は見事に@yayoko314を抜いた。


抜いた後、私は落ち込んだ。可愛らしい女の子相手にムキになり、実に大人げなかった。頭を抱え自己嫌悪した。だが、ふと思い出し、前を見た。私は以前こう言い切ったのだ。「フリック入力は携帯端末史上における革命だ」と。だから責任を取る必要があった、男として。



Hot Entry(Click Image)
20101207014358 20101207014357 20101207014356 20101207014937