iPhoneの標準機能で文字列を右寄せする方法
iPhoneに文字列を右寄せする機能があった。
方法は簡単。
- 設定 → 一般 → キーボード → 各国のキーボードで「ヘブライ語」を追加する。
- メモ帳などで右寄せしたい文字列をダブルタップする。
- 右端の矢印マークを選択する。
これで選択した文字列を右寄せする事ができる。
このTipsはappadviceという海外サイトで紹介されていた。言語環境が英語の場合は、日本語かヘブライ語を追加するようだ。iPadでも使える機能との事。
しばらく使ってみて分かった事がある。
- 文章の最終行で右寄せすると、下へ改行できない。
- SMSやTwitterでは、右寄せして送信しても左寄せになる。Gmailで右寄せして送信すると、PCで見た時も右寄せになっている。
- 当然だがヘブライ語がキーボードに追加される。ヘブライ語は文章を右から左に書く。
今回のTipsとは関係ないが、文字列をダブルタップすると、「カット・コピー・ペースト〜」の選択肢が出てくる事を知らなかった。今までは長押ししてから範囲を選択していた。
また、「置き換え」が日本語環境では意味の無い選択肢だと知った。英語環境でスペルミスをした時に正しい候補を表示させる機能らしい。
まだまだ奥が深いiPhone。