Chillingoの魅力と新作"Contre Jour"
E3で発表されたChillingoの新作"Contre Jour"が面白そうだ。
モノトーンの背景に"まっくろくろすけ"のようなキャラクター。アメーバのように伸びるロープに、グミのような柔らかい地面。まるで"Cut the Rope"と"Rolando"を足して2で割ったようなパズルゲーム。リリースが待ち遠しい。
"Cut the Rope"と言えば、Apple Design Awards 2011を受賞したChillingoの代表作。
最近このゲームのおかげ寝不足が続いている。どうしてもスターを3つ取れないステージがあったので、Twitterで聞いてみた。
だが、誰も反応してくれなかったので、一晩かけて自力で解いた。
気を取り直そう。
Chillingoは、EAやgameloftのような派手さはないものの、iPhoneの特性を活かした素晴らしいゲームを多く販売している。(EAは2010年にChillingoを買収した)
例えばあの"Angry Birds"。現在の販売元はClickgamerとなっているが、当初はChillingoの名義だった。
他にも"Zen Bound" "iDracula" "Defender Chronicles" "Orions" "Minigore" "Vampire Rush"など、オリジナリティのある楽しいゲームが多い。
Chillingoが販売するゲーム、その中でも特にMoreGamesと組んだゲームには、日本のアトラスに似たポリシーを感じる。
世間の評価よりも、自身の芸術的思想を大事にする姿勢。
バイオハザートやファイナルファンタジーだけではなく、世界樹の迷宮だって名作だ。
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