『+1』『いいね!』『ツイートする』ボタンの違い
ある記事を読んでいて「ツイートする」ボタンを押そうか迷った。
面白い記事だったので記録として残しておきたかったが、タイムラインに流す必要はなかった。
「ツイートする」の隣りには「いいね!」と「+1」が並んでいて、結局「+1」ボタンを押した。
「+1」なら、ストリームに流すことなく記録として残せる。
ブログなどの外部サイトにある、「+1」「いいね!」「ツイートする」ボタン。
これらは、各サービスによって役割が異なっている。
ブログの運営者としても読者としても、きちんと理解して使いたかったので検証した。
Facebook「いいね!」
ブログなどの外部サイトで「いいね!」ボタンを押すと、自分のウォールに履歴として残る。
自分のニュースフィードには現れないが、友達のニュースフィードには次のように流れる。
ただし、プライバシーの設定によっては友達のニュースフィードに流れない。
Facebookも「〜ことがあります」という曖昧な表現を使っている。
「いいね!」または「おすすめ」ボタンをクリックすると、ボタンの色が濃くなり、「いいね!」と言ったこと、または何かをすすめていることが示されます。Facebookサイトで「いいね!」をクリックしたときと同様に、あなたのFacebookプロフィールにこれに関する記事が表示され、それが友達のニュースフィードにも掲載されることがあります。「いいね!」を撤回したい場合は、もう一度「いいね!」をクリックします。
ソーシャルプラグイン - Facebook ヘルプセンター
「プライバシー設定」→「Facebookでのつながり」→「いいね!やその他のつながり〜」で公開範囲を設定できる。
Google+「+1」
「+1」ボタンはTwitterの「ふぁぼ」と同じで、ストリーム(タイムライン)には流れない。
プロフィール画面の「+1」という項目に履歴が残るだけだ。
ブログを運営する立場からすると、Facebookの「いいね!」のようにストリーム(ニュースフィード)に流れてくれたほうがいい。
ソーシャルネットワークの波及力は凄まじいからだ。
最後に
2011年7月現在、メジャーなSNSはGoogle+とFacebookとTwitterだ。
あらゆるところで、各サービスの共有ボタンを見る。
だが、いつかボタンの数が減るかもしれない。
✔ Google+が本当に怖い理由 - TechTalkManiacs
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