ReederがApp Storeのランク上位をキープする理由


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長い間、ブログやサイトをチェックするツールとしてTwitterを利用していた。

TwitterFeedにサイトを登録してサブアカウントのタイムラインに記事を流す。RSS Readerよりも気軽に記事を読めた。アカウント名をつけてRetweetすれば、作者に感想を伝える事もできた。

だが、諸々の事情でRSS Readerに戻した。


今回は、iPhoneMacのReederで、お気に入りの機能を紹介する。

キャッシュ

同期で画像がキャッシュされるため、記事をサクサクと読み進める事ができる。
Bylineもキャッシュに対応していて、Reederよりもレスポンスはいいが、次の記事に進めるためにはスワイプする必要がある。親指が疲れるのだ。
Reederはアンダーバーの▽をポチポチ押せばいい。


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起動時のSyncオフ

記事を読んでいる途中でアプリを終了する事がある。次に起動すると前回終了時の画面が表示されるが、このタイミングで同期通信が始まると、記事を読み進める動作が遅くなる。
Reederは、起動時のSyncをオフにして、任意のタイミングで同期することができる。


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スワイプでスター

記事一覧の画面でスワイプすると、スターをつける事ができる。
海外の記事は▽ボタンで読み進めている。英語のタイトルを追うのは疲れるので、画像を見て読むか読まないか判断したいからだ。国内の記事は一覧画面でスターをつけて、後からまとめて読む。
スワイプは、スター以外にもInstapaperやRead it Laterを割り当てる事ができる。


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目に優しい画面配色

Reederは画面の配色が優しい。薄い茶色とグレーのコントラストが綺麗だ。設定で色合いを調整する事もできる。Mac版はさらに細かい調整が可能だ。


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サービスのカスタマイズ

ReederはEvernoteFacebookなど多くのサービスと連携できるが、個人的に使わないサービスもある。
Reederは利用しないサービスを非表示にする事ができる。


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Twitterの投稿スタイル

BylineではなくReederを使う理由がここにある。Bylineは記事のURLしか投稿できないが、Reederなら記事タイトルも投稿することができる。さらに#RyoAnnaNewsなどの定型文を自動挿入できると便利なのだが。


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ReederはMac版も使いやすい。インターフェイスiPhoneと同じで、画面の配色が優しい。そしてアイコンが素敵だ。バッジで未読数を表すアプリが多い中、MacのReederはアイコン自体に未読数が表示される。


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こだわりのあるギミックが、ユーザーの心をつかむ。

ReederがApp Storeのランク上位をキープする理由は、そこにあるのかもしれない。


App Store


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