写真メモの保存に最適な『Catch Notes for iPhone』

携帯電話をiPhoneにしてから、写真をメモとして使う事が多くなった。例えばバスの時刻表やプリンタのインク、シャツのサイズや仕事で使う写真など。iPhoneのカメラはマクロ撮影ができるし、拡大/縮小/編集も自由自在で写真メモに最適だ。

iPhoneは、iOS5から標準のアルバムアプリでフォルダを作る事ができるようになった。「メモ」というフォルダを作れば他の写真と区別する事ができる。ただ、写真メモが増えてくると目的のものがすぐに見つからなくなる。

そこで便利なのが『Catch Notes for iPhone』だ。

Catch NotesはEvernoteと同じようにクラウドノートとして使えるアプリで、テキストや画像、音声やPDFを保存する事ができる。詳しくはiPhone女史さんの解説を。

Catch NotesはCatch.comを通じて、iPhone/iPad/PCブラウザ間で同期できる点が特徴だが、写真メモとして割り切って使う場合は同期をオフにする。オフラインにすれば写真を素早く撮る事ができるし、情報漏洩に対して厳しい仕事をしている人も安心して使える。

写真は新規メモ画面から撮影するか、iPhone標準のアルバムからロードする。

タイトルやコメントをつければ検索できるし、「ストリーム」というフォルダでジャンルを分ける事もできる。

無料アカウントの場合、ストリームは3つまでしか作れない。余計なものを作ってしまったらタイトルの横にある▶から消す。

Catch Notesは写真メモをよく使う人や、Evernoteが象のように重くなった人に最適だ。