電子書籍リーダーの重さ比較 〜 文庫本/Kindle/iPad mini/etc
iPadは重い。30分ぐらい本を読んでいると手が疲れる。画面は大きくて見やすいが、重さのせいであまり読書する気になれない。そこで登場したのがiPad miniであり、Kindleだ。
今回はiPad miniやKindle、さらにiPhoneや文庫本などの重さを比較した。
軽い順に並べると、
No. | 名前 | 重さ | 公式サイト |
1 | iPhone 5 | 112g | アップル |
2 | iPhone 4S | 140g | アップル |
3 | 文庫本(平均) | 160g | - |
4 | 漫画(新書サイズ) | 160g | - |
5 | Kindle Paperwhite | 213g | Amazon |
6 | iPad mini Wi-Fi | 308g | アップル |
7 | Nexus 7 | 340g | |
8 | Kindle Fire | 395g | Amazon |
9 | ハードカバー本(B5) | 500g | - |
10 | iPad 3rd Wi-Fi | 652g | アップル |
Kindle Paperwhiteはだいたい文庫本1冊+50g。iPad miniは文庫本2冊に相当。Nexus 7以降はさらに重い。
マルチメディア端末として使うならiPad miniがいい。iOSにはKindleアプリもあるので、明日オープンするKindleストアの本も読めるかもしれない。だが、文庫本2冊は意外と重い。
本を読み倒すならE InkのKindle Paperwhiteがベストだ。文庫本1冊+50g、もしくはiPhone 5が2台。これなら電車で立ったまま片手で読める。
電子書籍リーダーで一番重要なスペックは重さだと思う。