名作映画『スタンド・バイ・ミー』がiTunesに登場
名作映画『スタンド・バイ・ミー』がiTunesに登場した。
スタンド・バイ・ミーは1986年公開のアメリカ映画。原作はスティーヴン・キングの短編集『恐怖の四季』に収められた『THE BODY』。12歳の少年4人が、オレゴンの田舎町キャッスルロックで、行方不明になった少年の死体を探して冒険に出る物語だ。
少年4人は家庭に問題を抱えていて、時にはぶつかり合い、時には笑い合う仲の良い友人。だが、映画の最後で語られるように、学校を卒業してからはそれぞれ違う道を歩む。リバー・フェニックス演じるクリスは後に弁護士になるが、喧嘩を仲裁した際に喉をナイフで刺され亡くなる。
誰もが経験する、少年時代の友人との別れ。現実でもリバー・フェニックスは23歳の若さで亡くなった。残された主人公3人は、大人になった今でも当時の撮影風景を思い出すはずだ。こちらはベン・E・キングの主題歌が流れるトレーラームービー。
私が映画にのめり込むようになったのは、中学生の頃に友人に勧められたスタンド・バイ・ミーがきっかけ。その友人と会う事はもうないが、当時の風景は今でも記憶に残っている。この週末、久しぶりに観て心をまっさらにしようと思う。
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