ベスト・オブ・マイケル・ジャクソン #5Michael
何かを好きになるきっかけは突然やってくる。例えば、新垣結衣が明治メルティーキッスのCMにショートカットで登場したり、桑田真澄が大怪我からの復帰試合でフライをダイビングキャッチしたり、あなたがこの記事を見てマイケル・ジャクソンを好きになったり。そんな奇跡があると嬉しい。
KITEのダンスで流れていた「We Are Here To Change The World」を聴いて、マイケル・ジャクソンが好きになった。テンポのいい音が突然止まる瞬間と、リズミカルな歌声が印象に残る曲。他にも素晴らしい曲があるはずだ、そう思って最近はマイケル・ジャクソンばかり聴いていた。
今回は、私にとってのベスト・オブ・マイケル・ジャクソンを5曲紹介したい。
1. We Are Here To Change The World
ディズニーランドの3D映像アトラクション「キャプテンEO」に提供された1986年の曲。CDとしてはボックスセットの「The Ultimate Collection」にしか収録されていない。小気味の良い音の制止と再開、跳ねるように歌うマイケルの声。分かる人には分かる名曲だ。(iTunes Store)
2. Black Or White
ポップとロックとヒップホップが見事に融合した傑作。「We Are Here To Change The World」と並んで、マイケル・ジャクソンの中で最も好きな曲だ。@BOHEMIANさんに教えてもらったこちらのビデオは、メッセージが過激だという理由で途中からカットされたそうだが、6分30秒あたりから始まるダンスは鳥肌ものだ。(iTunes Store)
4. 2BAD
1997年に製作された短編映画「ゴースト」の中の曲。ファンク色が強く、ベースとギターのスラッピングが気持ちいい。動画を見ると分かるが、後年のマイケル・ジャクソンは肌が白い。私はずっと整形の一種だと思っていたのだが、尋常性白斑という皮膚病を患っていたそうだ。(iTunes Store)
5. Billie Jean
Beat ItやSmooth Criminalなど、素晴らしい曲は他にも沢山あるが、このライブは外す事ができない。1983年のモータウン25周年コンサートで、マイケル・ジャクソンが初めてムーンウォークを披露した映像。自分の才能を信じて疑わない。そんなダンスに目も心も奪われる。(iTunes Store)
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