カセットケースがiPhoneのスタンドとして再生する



Cassette Case for iPhone Dock


70年代。音楽をコピーするガジェットはカセットテープレコーダーだった。音源は家のテレビやレコードプレーヤー。録音中に家族が声を出すと、やり場のない怒りがこみあげた。

80年代。ダブルカセットレコーダーが登場し、テープからテープにダビングできるようになった。ウォークマンが世界的にヒットして、音楽がよりパーソナルなものになった。

90年代。マルチトラックレコーダーによる宅録が流行し、クラブではミックステープが人から人へ流れた。ガチャッ、カチャ、クルクルクル…

時は流れて2013年。カセットテープのケースが、iPhoneのスタンドとして再生した。iPhoneを立てて音楽をかけると、ケースの底でハウリングして、レトロな音が再生される。

reddit via Cult of Mac


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