人生が明るくなる名言集
いつまでも記憶に残っている言葉がある。聞いた瞬間、読んだ瞬間、目の前がパッと明るくなるような珠玉の名言。進むべき道を指し示すような言葉。
今回は、私が今まで出会った心に響く名言を紹介したい。これらは全て他人の言葉だが、集約する事で自分を表現できるかもしれない。フランスの哲学者は言う、
どのようなテクストもさまざまな引用のモザイクとして形成され、テクストはすべて、もうひとつの別なテクストの吸収と変形にほかならない。(ジュリア・クリステヴァ)
世界は広い。100%オリジナルなものなんてほとんど存在しない。既存の物事を知り、引用を続けて初めて、行間にオリジナルを見出す事ができる。
空想は知識より重要である。知識には限界があるが、想像力は世界を包み込む。(アインシュタイン)
何かを創造する時、リスクを考える時、最も大事なのは想像力だ。
忘れるにまかせるということが、結局最も美しく思い出すということなんだ。(川端康成)
記録を振り返るのではなく、記憶に残っているものこそ、自分にとって最も大切なものではないか。
やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。(山本五十六)
子供を叱ったり、部下に指示を出す時、この言葉を思い出したい。
怪盗は鮮やかな手口で獲物を華麗に盗み出す芸術家だが、探偵はその跡を見て難癖を付ける批評家に過ぎない。(怪盗キッド)
逆に、批評家でもオリジナルを追求すれば芸術家になれる。重要なのは、プライドを持っているか否かだ。
世の中に不満があるなら自分を変えろ。それが嫌なら、耳と目を閉じ、口をつぐんで孤独に暮らせ。(草薙素子)
不遇を環境のせいにしてはいけない。自分を幸せにできるのは自分しかいない。
心が開いている時だけ この世は美しい。(ゲーテ)
心のあり方次第で、目の前の風景は変わる。
私の言語の限界は、私の世界の限界を意味する。語りえぬものについては、沈黙しなければならない。(ウィトゲンシュタイン)
人は自分が知っている言葉以上の事は語れない。
死ぬまで進歩するつもりでやればいいではないか。作に対したら一生懸命に自分のあらんかぎりの力をつくしてやればいいではないか。後悔は結構だが、これは自己の芸術的良心に対しての話で、世間の批評家やなにかに対して後悔する必要はあるまい。(夏目漱石)
気にするべきは他人の評価ではなく、自分の物差しだ。
与えよ、さすれば与えられん。(新訳聖書)
Twitterも「求めるな、与えよ。」と言われている。他人に頼ってばかりでは、得られるものは少ない。
漫画から漫画の勉強をするのはやめなさい。一流の映画をみろ、一流の音楽を聞け、一流の芝居を見ろ、一流の本を読め。そして、それから自分の世界を作れ。(手塚治虫)
人は様々な物事を吸収する事で成長できる。
全員が反対したものだけが一考に値する。(諸井貫一)
自分に対してネガティブな意見こそ、一考の価値がある。
Less is more. より少ないことは、より豊かなこと。(ミース・ファン・デル・ローエ)
文章もそう。必要のない情報を削ると、本当に言いたい事がよく伝わる。
自分を幸せにできるのは自分しかいない。(@spring_mao)
辛くなった時、この言葉を思い出すと頑張れる。
名言は人生を明るくする。あなたの人生で心に響いた言葉は?