iPhoneの標準カメラで一眼レフのボケ効果を出す方法



上の写真は@spring_maoさんが一眼レフカメラで撮影した写真だ。背景がボケて、被写体が際立って見える綺麗な写真だ。

ボケは英語で "Bokeh" と書く。ボケ効果は情緒や風情を重んじる日本固有の表現方法で、海外で評価され始めたのは10年ほど前の事だ。(Wikipedia)。

この一眼レフのボケ表現と同じ効果を、iPhoneの標準カメラで再現したのが下の写真になる。



方法は簡単で、被写体にできるだけ寄って、そこに四角いフォーカスを合わせて撮影するだけだ(iPhone3Gを除く)。

四角いフォーカスは自動で表示される。表示されない場合は被写体をタップしてフォーカスを合わせる。被写体にできるだけ寄って、iPhoneがフォーカスを調整するのを少し待ってからシャッターを押すといい。



iPhoneの場合、冒頭で紹介した写真の構図だとおそらくボケない。被写体との距離が近くないと効果がでないのだ。枯れ草の写真は、公園で地面にうつ伏せになりながら撮影した。見知らぬ子供に「いも虫」と罵られながら「このポーズはいかにもフォトグラファーだな」と、悦に入りながら撮影した。



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