図書館がもっと便利になる、蔵書検索アプリ『図書館日和 for iPhone』

書籍は一過性のものだ。名著と言われた本でも、5年、10年経つと書店から消える。読みたいと思った本が大型の書店に行っても置いていない。だからと言って、ページをめくった事がない本を注文するのは躊躇する。

そこで便利なのが図書館だ。

図書館は以前と変わって、ネットで蔵書が検索できるようになった。さらに、図書館日和などのiPhoneアプリを利用すれば、読みたい本や読んだ本をリストで管理できる。


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蔵書検索

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最寄りの図書館を設定して、書籍名や著者名で検索する。目的の本を指定すると「貸出可」「貸出中」「蔵書なし」などのステータスが表示される。図書館に行かなくても在庫状況が確認できるから便利だ。

読みたい本リスト

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在庫を検索後、画面右上の「+」ボタンを押すと、「読みたいリスト」に保存される。「予約した」や「読んだ」などのステータスを付けて管理する事も可能だ。

蔵書の視覚化と書籍情報

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「読みたいリスト」の一覧で、書籍タイトルの文字色が濃いと「蔵書あり」、薄いと「蔵書なし」となっているので、在庫状況が一目で分かる。また、在庫を検索すると書籍情報が読めるため、本の選定に役立つ。


図書館で借りた本は返さなくてはいけない。家の書棚に並べて必要に応じて参照するというわけにはいかない。だが、図書館日和のステータス機能を使えばバーチャルな書棚リストができる。せっかく住民税を払っているのだから、図書館をもっと利用したい。

図書館日和(App Store 無料)


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