サンシャイン水族館とカメラ設定
池袋のサンシャイン水族館を訪れた。昨年10月に来たときは屋外で工事をしていたが、その後に水槽が完成したようで、空を泳ぐペンギンを見ることができた。
水族館はカメラの練習にもってこいだ。暗い場所で動く被写体を撮るには、様々な設定を考慮しなくてはいけない。中でも重要なのは、ISO感度とピントだ。
被写体がブレるぐらいなら、ISO感度は思い切って上げたほうがいい。シャッタースピードを抑えて意図的に動きを表現するなら別だが、被写体を解像したいなら、画質よりもブレ防止を優先する。
ピントはマニュアルで合わせたほうがいい。AF補助光をオフにすると、オートフォーカスが当てにならなくなる。富士フイルムのカメラなら、アシストのピーキングを赤色に設定するといい。水族館では青と白は目立たない。
家に帰って現像しながら、そんな反省をした。幸か不幸か、先週の事故の影響でサンシャイン水族館は再入場できるようになっている。ペンギンの流し撮りも忘れてしまったので、またトライしたい。
撮影地
撮影カメラ