X100Fで撮る新宿思い出横丁
歌舞伎町を後にして新宿駅に向かう途中、商店街の中に小さな路地を見つけた。道幅は1メートルほどしかなく、両脇に焼鳥屋や蕎麦屋がところ狭しと並んでいる。新宿西口の思い出横丁だ。
思い出横丁の歴史は昭和20年代までさかのぼるそうだ。戦後焼け野原となった新宿西口近辺に、瓦礫に埋もれながらも天ぷらやおでんを売る屋台が現れた。その後何度か火災があったものの、その度に復興して現在も約70店舗が営業を続けている。オフィシャルサイトはこちら。
歌舞伎町ではX100FのISO感度をAUTO 3200に設定していたが、思い出横丁は光量が少なかったのでAUTO 6400に変更した。X100Fは解像度が上がったせいか、感度を上げても粒子が少ない。今回載せた写真はほとんどが6400だ。
思い出横丁を歩いていると、無性に焼き鳥が食べたくなった。香ばしい匂いにつられて暖簾をくぐりそうになったが、今回は時間がなかったので蕎麦を食べて名古屋に帰った。今度来たら、カウンターで焼き鳥を食べてビールを飲みたい。できれば可愛いい女の子と一緒に。
撮影カメラ
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