『Carl Zeiss Touit 2.8/50M』の描写力

カール・ツァイスのレンズを使い始めて一週間が経過した。前回はファーストカットを中心に紹介したが、今回はその後に撮影したスナップを何枚か紹介したい。ツァイスの描写力はそこかしこで絶賛されているが、その実力を垣間見たような気がする。


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ツァイスのレンズはガラスをコーティングして光の透過率を上げている。コーティング自体は特殊な技術ではないが、ツァイスはレンズの特性に合わせて独自に調整しているそうだ。鏡筒に刻印されたTスターマークがその証で、これによりコントラストが上がり、色乗りが良くなる。

ファーストカットではあまり手応えがなかったが、次第にその特性を感じるようになった。被写体に少しでも光が当たっていると、途端に解像度が増すのだ。この凛々しさと柔らかさが同居した描写を見ると、他の焦点距離も欲しくなる。これがツァイスの魔力なのだろう。


撮影カメラ