Photo-撮影スポット
Twitterに流れてきた写真に刺激を受け、麦畑が撮りたくなった。
奥へ奥へと連なる山の風景が見たくなり、茶臼山を訪れた。
時間を変えると景色が変わる。日中は味気ない風景でも、夜明けや日没前はドラマが生まれる。
日の出の時間が随分早くなった。正月に伊良湖岬へ行ったときは7時だったのに、今は5時。お陰で寝坊してしまい、現地に着いたら太陽がこちらを覗いていた。
東は東京、西は京都、その先は北海道や九州など。日本には数多くの撮影スポットがあるが、写真が目的で名古屋・愛知を訪れる人は少ないように思う。「名古屋飛ばし」という言葉があるように、どうしても東西の通過点になることが多い。
竹林道と聞いて最初に思い浮かぶのは京都の嵯峨野だが、名古屋にも絵になる撮影スポットがあった。
タケルさんの写真を見て、神田神保町の古書店街を訪れた。光と影で切り取られたその写真に、感じるものがあったのだ。
写真に対する情熱が涸れない。
名古屋を出るときは、新宿御苑か高円寺を撮ろうと思っていた。だが、いつか東京の仕事も無くなるかもしれない。今の季節しか撮れない被写体にしよう。そう思い立って、千鳥ヶ淵公園の桜を選んだ。
私は4歳の頃、愛知県の犬山市に引っ越してきた。当時の記憶も薄っすら残っていて、母親が乗っている自転車が倒れて荷台から放り出されたり、帽子の中に隠していた小銭をトイレに落として怒られたり、幼稚園の先生の胸を触ったり、そんな他愛もない記憶だ。
子供が中学に上がると休日も部活があり、家族で出かける機会が少なくなる。おかげでこうしてブログを書く時間ができるわけだが、心境はなかなか複雑だ。抱っこしてベッドまで運び、一緒に寝るような子供はもう家にはいない。
六名の歓楽街を後にして、もう一つの目的地である岡崎城に向かった。岡崎は何度か車で通ったことはあるが、観光するのは今回が初めてだ。
岡崎市美術博物館を撮りたかった。ガラスの建築と自然のコントラストが絵になる博物館で、いい写真が撮れると確信して意気揚々と向かったのだが、到着すると無情にも改装中の看板が立っていた。仕方なく別の場所に向かったのだが、家に帰ってよくよく調べて…
撮影スポットの特集でも触れたが、東京駅の隣りにあるKITTEで写真を撮ってきた。KITTEを訪れるのは2度目で、1度目はフィルムの残り枚数が少なかったこともあり、天井しか撮れなかった。今回はFujifilmのX100Fで再挑戦。
写真を撮り始めてそろそろ1年になる。カメラはCanon EOS 6Dから始まって、CONTAX T2、PENTAX 67、FUJIFILM X100Tと入れ替わり、現在はFUJIFILM X100Fに落ち着いた。
歌舞伎町を後にして新宿駅に向かう途中、商店街の中に小さな路地を見つけた。道幅は1メートルほどしかなく、両脇に焼鳥屋や蕎麦屋がところ狭しと並んでいる。新宿西口の思い出横丁だ。
仕事で毎月東京を訪れているが、新宿は電車で通り過ぎるだけで降りたことがなかった。歌舞伎町に行くのも今回が初めてで、つまるところ、その手の店には寄らない健全な出張をしていたことになる。では、仕事を早々と切り上げて何をしているかというと、こう…
大縣神社で梅祭りが開かれていることをたこさんの記事で知り、久しぶりに訪れた。ここに来るのは10年ぶりだ。
東京で仕事を終えた後、時間が空いたので浅草に寄った。人生で二度目の浅草だ。一度目は好きだった子と訪れた。駅前のコンビニに寄った記憶が残っていて、今でも店があり懐かしくなった。
名古屋の撮影スポットをウェブで探していたら、向野橋という跨線橋が目に止まった。名古屋駅から歩いて20分ほどのところにある橋で、下を通る線路に特徴がある。名古屋のあおなみ線、近鉄線、JR関西線、車両区など、10本以上の線路に橋が跨っているのだ。Goo…